w_cadで描いた図形を無駄にせず登録と呼び出しで時短を実現!
一度描いた図形を再利用することで劇的に作業効率が向上します。
もう同じ図形を描く必要はありません。
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図面を描く中で多くの時間を要するのが、各パーツの詳細図です。
しかし日々の業務の中で繰り返し利用するものが多いので、
同じものを毎回描くのは非効率的で無駄です。
そこで一度描いたものを確実に図形登録して、必要な時に呼び出して再利用することで、
数クリックで図形を貼り付けて、劇的に作図時間を短縮することができるので、確実な図形登録と呼び出しの詳しい手順をご紹介いたします。
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仕事でJw_cadを使う時には、必要に応じて細かなパーツを描くことも少なくありません。
一つひとつは、さほど大した時間じゃないかもしれませんが、数が多くなればそれだけでもかなりの時間を要するもので、
その間、肝心の図面のほうは、一時中断を余儀なくされてしまいます。
これって、本当に無駄な時間です。
仮に過去に同じようなものを描いているとしたら、そのまま流用することもできるでしょうし、少し違うところがあったとしても一部の修正だけで済むのですから、圧倒的な時短が可能です。
それは経費の削減にもつながりますし、費用対効果を考えても利益を最大化できる大きなファクターだと考えられるので、
この図形登録から呼び出しの一連の流れは、完璧に習得していただきたいテクニックですので順番に紹介していきます。
図面で使う図形を描き終わったら、必ず行っていただきたいのが、
「図形登録(W)」ですので、下の画像とともにメインメニューからの正しい手順をご紹介します。
大まかな流れは次のようになります。
少し手順が多いように感じますが、ほぼマウス操作だけで登録できますし、
文字入力は、登録する図形に任意の名称を付けるだけなのでとても簡単です。
手順を図解で紹介いたしますので、上記の手順と照らし合わせながら練習してください。
上部メインメニューの「その他(A)」をクリックします。
プルダウンメニュー内の「図形登録(W)」をクリックします。
図形登録対象を範囲選択します。
選択できると選択した図形がハイライトされます。
範囲選択の終点側で右クリックすると文字を含めた全てが選択でき、
左クリックでは、線のみの選択となります。
コントロールバーの表示が変わりますので、
「基準点変更」タブをクリックして、基準点の位置を指示します。![]()
この手順は、必要なければ飛ばしてもかまいません。
コントロールバーの「選択確定」タブをクリックします。![]()
コントロールバーが再び変化するので「《図形登録》」タブをクリックします。![]()
図形登録用ダイアログが立ち上がるので、保存フォルダを選択します。
今回は「Jw_cad練習」という専用フォルダを用意しました。
このように専用フォルダを用意することで、分かりやすく整理することができます。
上部リボンバーの「新規」タブをクリックして必要事項を入力します。![]()
保存形式で「.JWK」か「.JWS」のどちらかを選択します。
どちらも実用的ですが、メーカー提供のCADデータなどの多くが「.JWS」を採用していますし、多くの方が「.JWS」を活用されていますので、「.JWS」を選んでおけば間違いないでしょう。
登録内容を記入、設定します。
これで、描いた図形を無駄にすることなく次回からも利用することができます。
登録した図形を使い倒すために適切に呼び出して、図面に正確に貼り付けなければならないので、
適切な呼出し手順と貼り付けのちょっとしたコツをご紹介します。
登録した図形を呼び出す手順は次のようにします。
貼り付け前に倍率を変更することもできますし、角度を変更したり、ミラー反転することもできるので必要に応じて活用することで、より洗練された図面にすることができます。
これで図形登録から呼び出して図面への貼り付けを正確に行うことができるようになります。
業種ごとにある程度確立されたものがあるので、必要な部品パーツも同じようなものが多くなります。
そんな似かよったものを毎回描く必要などないので、一度描いたものは図形登録していつでも使えるようにすることで、
作図時間を劇的に短縮することができます。
時短を成功させるために、図形を貼り付ける位置に予め基準の仮点を設けておけば、呼び出した図形の基準点を仮点に貼り付けることで短時間で正確に貼り付けることができます。
画像のように目盛グリッドを利用するのも一つの方法です。
どんな図面でも無駄を省く意味で図形登録と利用を積極的に行うべきです。
それが作業時間の短縮につながり、疲労軽減も図れます。
次はこちら⇒⇒Jw_cadで描けるいろんな直線
